県外出身のお友だちが遊びに来てくれたので、沖縄の観光地を案内してきました!!
せっかくなので、お昼ご飯は沖縄らしいお店へ。
ということで、古民家カフェに行ってきましたよ!!
古民家って、沖縄に住んでいてもなかなか行く機会がないので、
わたしまでウキウキしてしまいました♪
ではでは、早速ご紹介します♪
cafe喜色〜kiiro〜|名護市
アクセス・駐車場
沖縄本島北部の名護市から、橋を渡ると屋我地島(やがじじま)に上陸します。
観光客がよく訪れる古宇利島(こうりじま)の手前にあり、通り過ぎてしまいがちですが、実は魅力的な風景やスポットが多く、一度ゆっくり観光してみるのもおすすめです!
「cafe喜色〜kiiro〜」は、そんな隠れ観光スポット”屋我地島”の古民家集落の中にあります。
絶対!!迷うので、ナビを使ってお越しください。笑
店内の様子
まずは、入り口で黄色い看板とシーサーがお出迎えしてくれます。
入り口からお店へ進むと、沖縄らしい赤瓦屋根の建物と広いお庭が♪
「これぞ沖縄!!」って感じの風景ですよね。
赤瓦って、なんだか見ているだけでもホッとするというか、癒されるというか。
お友だちも、この風景を見ただけで「沖縄っぽい!!」と喜んでくれました。
さっそくお店に入ってみましょう!!
築90年ほどの古民家を利用したお店は、木目調で落ち着いた雰囲気。
床はフローリングで、座席はテーブル席と奥には畳間もありました。
お子様連れでもご年配の方でも、安心して来れるお店だと思います♪
近くの老人ホームの方々も、よく来られるそうです。
11時頃に行きましたが、すでに3組ほどのお客様がいらっしゃいました。
私たちは、窓際の席に案内してもらえました!!
窓際の席から見える風景です。
この日はお天気にも恵まれ、ちょうど良い日差しと心地よい風が、より気持ちを穏やかにしてくれます。
足元にもお日様が差し込み、ポカポカ日向ぼっこ気分♪
メニュー
お食事メニューは2種類。
「喜色御膳」と「ゆし豆腐セット」があります。
どちらも、沖縄の食材や料理ががたくさん詰め込まれたメニューです。
かなりお腹も空いていたので、わたしもお友だちも「喜色御膳」を注文。
そんなにたくさん食べられないという方は、ゆし豆腐セットで丁度いいかもしれません。
お友だちは「ゆし豆腐?がんもどき?ミミガー?」と、聞き慣れない料理名に興味深々。笑
お食事メニュー以外にも、日替わりのスイーツやオリジナルドリンクなどもありました。
お腹に余裕があればスイーツも食べたかったですが、この日は断念。。
今度お邪魔したときは、ぜひいただきます!
いただきます!!
前菜は3種類。写真の左から
- 白和え
- 甘酢和え
- 海ぶどう。
どれも優しい味で、メインのお食事を待っている間にペロリと食べちゃいました。
前菜を食べ終えたところで、店員さんの声。
「お待たせしました〜」
待ってました!!
重箱に数種類のおかずがキレイに詰められた「喜色御膳」は、お店の一番人気!
御膳の内容を、店員さんが一品ずつ丁寧に説明してくれました。
御膳の内容は↓↓
- さとうきびごはん
- 豆腐の肉巻き
- パパイヤイリチー
- 季節の天ぷら盛り合わせ
- がんもどき
- もずくシークヮサー和え
- ゆし豆腐
など・・・
ご飯には、県産品のさとうきびが混ぜ込んであり、ほんのり甘い香りが漂います。
店内では、「さとうきびご飯の素」も販売されているので、お土産として購入することもできます!
ゆし豆腐は自家製で、”おから”を出さずに作っているため、少しゴソゴソした感じが残っています。
がんもどきにも、このゆし豆腐を入れているそうです。
豆腐の肉巻きには、沖縄県のブランド豚である「アグー豚」が巻かれていて、甘辛いタレとアグー豚の脂の旨味が、よく合う。
さとうきび、ゆし豆腐、パパイヤ、もずく、ミミガー、シークヮーサーなど、沖縄の食材が盛り沢山で、この御膳一つで沖縄を満喫した気分になれました。
まとめ
普段なら通り過ぎてしまいがちな屋我地島には、昔から変わらない沖縄の風景が広がっていました。
いつもの忙しない日常とは違い、ここではゆったりとした時間が流れています。
五感で沖縄を感じられる「cafe喜色〜kiiro〜」。
心も体も癒されに、一度訪れてみてはいかがですか?
お店の詳細
お 店:cafe喜色〜kiiro〜
住 所:沖縄県名護市饒平名19
駐車場:あり(10台ほど)
備 考:詳細はこちら(食べログ)