沖縄に行ったら、沖縄にしかない食べ物を食べたいな!
そう思ったとき、想像しやすいのは、海ぶどうや、ゴーヤチャンプルー、沖縄そば、といったところでしょうか。
同じ日本でも、異国情緒漂う沖縄には、沖縄にしかない食べ物が沢山ありますよね。
そこで、この記事では、沖縄にしかない食べ物の中から、食べるだけでよい思い出になり、お土産話にもなるものを5つご紹介します!
この記事を読むことで、ちょっとディープな沖縄料理を知ることができ、沖縄で食事の選択肢もぐっと広がります!
沖縄にしかない食べ物5選
さっそく沖縄にしかない食べ物5選を紹介しましょう!
あなただったら、どれを食べてみたいか、ぜひ想像しながらチェックしてみてくださいね。
①ヤギ汁
豚汁ではなく、ヤギ汁。
名前からしてインパクト強めなヤギ汁は、沖縄にしかない食べ物の1つと言えますね。
クセのある味のようで、美味しい!という人もいれば、口の中が動物園になる!という人もいるようです。
自宅でも簡単にヤギ汁を楽しめるように、スーパーではレトルトカレーのように販売されています。
珍しい沖縄土産を探している場合にも、ヤギ汁はオススメかもしれませんね!
②イラブ―汁
イラブ―とは、ウミヘビのこと。
沖縄には、イラブ―汁というウミヘビの汁があります。
ウミヘビって食べれるの?という声も聞こえてきそうですね。
沖縄では昔から、ウミヘビを薬膳として使っていたり、琉球王朝時代には高級食材として扱われていました。
でも現代では、沖縄県民でもイラブ―汁は食べたことがない!という声もありました!
③イカ墨系料理
イカ墨を使った真っ黒な料理も、沖縄ならではです。
イカ墨パスタは本土でもよく見かけますが、沖縄には、他にもこんなイカ墨料理があります!
- イカスミ汁
- イカ墨焼きそば
- イカ墨ソーミンチャンプルー
- イカ墨ソーセージ
- すみいか豆腐
沖縄では、夏の暑い日などにイカ墨を食べると疲れを取ると言われています。
家庭でもイカ墨料理を作れるように、沖縄のスーパーでは、イカ墨自体を販売しています!
④のまんじゅう
まんじゅうに赤く「の」の字が書かれている沖縄首里名物、のまんじゅう。
この「の」は「熨斗」を意味していて、沖縄では、縁起物として有名です。
今でも、卒業式や冠婚葬祭で使われることが多く、本土でいう紅白まんじゅうのような感じですね。
また、この、のまんじゅうを販売しているお店「ぎぼまんじゅう」は、なんと創業100年の老舗!
のまんじゅうは、売り切れ次第、販売終了なので、確実に食べたいときには電話予約がおススメです!
⑤カーサムーチ―(鬼餅)
カーサムーチ―というお餅も、縁起物の1つであり、沖縄にしかない食べ物です!
沖縄では旧暦12月8日に、カーサムーチ―を食べることが習慣となっています。
カーサムーチ―自体は、時期を問わず沖縄県内のスーパーやコンビニでも買うことができます!
番外編【GOYA DRY】
食べ物だけではなく、沖縄にしかない飲み物もあります。
GOYA DRYというゴーヤのビールがあるのをご存知ですか?
沖縄のビールと言えば、オリオンビールをイメージする人も多いはず。
口コミなどを調べてみると「美味しい!」「オリオンよりも好きかも!」という声も多くありました。
ゴーヤの苦みや香りがするのであれば、飲むだけで沖縄を感じることができそうですね!
この記事のまとめ
この記事では、沖縄にしかない食べ物、その中でも特に「どんな料理なの?」「どんな味なの?」と質問したくなるようなものを紹介しました。
また珍しい食べ物を、友達とドキドキしながら食べたり、一人で満喫することは、よい思い出にもなりますよね!
この記事が、沖縄の食べ物に対する、あなたの好奇心を更に高めてくれたら嬉しいです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!